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感想・要約『となりの億万長者が17時になったらやっていること』←気になって読んだ本正直レビュー

となりの億万長者が17時になったらやっていること ビジネス本
  • お金持ちってどういう生活をしているのか?
  • 今を変えるには何をすればよいか分からない…
  • 「一生困らない」お金のしくみを知りたい!

この本を見た時、「確かに億万長者って17時以降どういうことをしているんだろう?」と思いました。
あと…正直、お金がほしい
そして帯にはこう書かれています。

読んだ人から、ホンモノのお金持ちになれる。

正直、胡散臭いな…と。
ただページをめくると共感できる内容が書いてありました。
大切にしている45の教えはすぐに実践できるものばかり。
それでは読んで感じた感想と要約をお伝えします。

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『となりの億万長者が17時になったらやっていること』の作品情報

『となりの億万長者が17時になったらやっていること』の作品情報を紹介します。

タイトルとなりの億万長者が17時になったらやっていること
著者嶋村 吉洋(しまむら よしひろ)
発行株式会社PHP研究所
ページ数245ページ
出版年月日2024年4月17日
定価1,600円(税別)

本屋で『となりの億万長者が17時になったらやっていること』を見かけ、キャッチーなタイトルに惹かれ手に取りました。
ペラペラめくると興味がある内容が書かれていたので、購入しました。

Hiro
Hiro

約2時間前後で読めるページ数

通勤時間や空いた時間でサクッと読めるボリューム。
少しずつ読んで、読み返しやすい内容になっているのも嬉しいポイント。
幸せな億万長者が大切にしている45の教えが書かれています。

著者「嶋村 吉洋」について

本名嶋村 吉洋(しまむら よしひろ)
仕事実業家。投資家。映画プロデューサー

嶋村吉洋さんは、ワクセル株式会社の代表取締役です。
ワクセル株式会社ではでは1500人以上のコラボレーターと100以上のプロジェクトを立ち上げています。

映画プロデューサー、投資家、大株主、本の出版、寄附や支援事業など多岐にわたる経歴を持つ

映画プロデューサーとして国際映画祭で受賞した作品を制作。
大株主としても約25億円相当の銘柄を所有しているといわれています。

『となりの億万長者が17時になったらやっていること』感想・要約

各章の個人的にグッときた響いたポイントをピックアップして魅力をお伝えします。
億万長者が大切にしていることが満載の6章構成。

タイトル
第1章幸せな億万長者は定時になったら何をしているのか?
第2章社外の「仲間」が仕事とお金をもたらしてくれる
第3章どこに出向き、どんなふうに自分をアピールするか?
第4章仲間を信頼すれば、ビジネスは拡大する!
第5章「投資家の発想」を持つ人だけが稼げる時代へ
終章結局、コミュニティを持っている人が最後に勝つ

全てをお伝えしたいのですが、ネタバレになってしまうので…
前半の1章~3章で心に残った、覚えておきたい!と感じたポイントを解説していきます。

第1章「幸せな億万長者は定時になったら何をしているのか?」

微差にこだわる

P41 1章 微差が大差を作る

億万長者と呼ばれる人たちの特徴は微差にこだわり、大差を作っています。
気づきにくい些細なことが実感できる章。

「当たり前のことを当たり前にやる」

私が読んでいて忘れずすぐやっていこう!と思った内容を3つ記します。

  1. 内容がなくても、即レスを徹底
  2. どれだけ忙しくても適度な運動をする
  3. 思いついたことは、その場でやるか、すぐにタスク化する

徹底した子犬作戦や小さいことの大切さなど様々な億万長者が大切にしている面白い内容が描かれています。

第2章「社外の「仲間」が仕事とお金をもたらしてくれる」

自分が仲間にしてほしいことを、まず自分が行うのです。そして神経質なくらい、自分が行ったことの結果と評価を気にして改善する。

P105 2章 時間、お金、能力を惜しみなく人のために使う

自分が本当に信頼できる仲間がどれだけ大切で、人生を豊かにしてくれる。
大人になるにつれて会う機会が無くなってくる友達も、信頼できる仲間として見極めしっかりと定期的に会えるコミュニティを大切にしたいと感じました。
その中で、人間関係だけでなく仕事にも生きるこの一言…

やってほしいことがあれば、まず自分から相手にやってあげる

忘れないように振り返ろうと思います。
2章で共感した忘れないようにしようと思った価値観を3つ紹介。

  1. 大切な人が大切にしていることを大切にすること
  2. 他人との比較ではなく、過去の自分を超えること
  3. 言葉以外の93%で表現すること

仲間、仕事、お金について読みやすく言語化されている章となっています。

第3章「どこに出向き、どんなふうに自分をアピールするか?」

「人を褒め合う組織」を作る

P132 3章 どこに出向き、どんなふうに自分をアピールするか?

自分をアピールする自己中的な話が書かれている章ではありません。
特に「人を褒め合う組織」は私も作りたい!と共感しました。
褒め合う文化が過去の自分を超えようとするモチベーションの土台になります。

大きめのリアクションと、人を褒めることを忘れない

すぐに実践できることをやってみようと思います。
まずは「1分間、相手を褒める」ことを仕事で試します。

本書で紹介できなかった内容は前半でもたくさんあります。
後半もいい内容が盛りだくさんで、興味をもってもらえたら嬉しいです。
億万長者、大富豪の行動や大切にしていることを覗いてみてはいかがでしょうか?

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