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【AfterShokz AEROPEX実機レビュー】骨伝導イヤホンはこんな人にピッタリ!

コラム

骨伝導イヤホンって聞いたことあるけど、使ったことない。
「実際、骨伝導ってどうなの?」と、そんな方も多いのではないでしょうか。

昔よりも骨伝導イヤホンも普及してきて街中などでも見かけるようになってきました。
また、リモートワークが増え、音楽を聞きながらランニングをしたい!と考える人は増加しています。

数ある骨伝導イヤホンメーカーの中で、日本国内における骨伝導型マイク付きヘッドホンの売上台数1位、販売台数シェア81.2%を誇る「AfterShokz(アフターショックス)」。

本当に耳の解放感がとても心地いいんです!
そのAfterShokzで最も人気のある「AEROPEX(エアロペクス)」を紹介します。
※AEROPEX(エアロペクス)からshokzに商品名が変更になりました!

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骨伝導イヤホンとは?

骨伝導イヤホンは、骨を通しうち耳に直接振動させることで、脳に音を届けるイヤホンです。
通常のイヤホンでは耳に装着し、振動を鼓膜へ伝え、脳に音を届けます。

骨伝導イヤホン未経験者
骨伝導イヤホン未経験者

どんなふうに聞こえるのかよく分からないな。

骨を通して音を聞く経験したことないからちょっと不安。

Hiro
Hiro

不安にならないで大丈夫です!

日常生活で自分の声を骨を通して聞いているんですよ。

普段自分でしゃべっている声と、ビデオや録音された自分の声(他人に聞こえている声)が違うという経験ありませんか?
自分の声が自分には「骨の振動を伝った音+空気の振動を伝った耳からの音」が合わさって聞こえます。
他人にはこの「骨の振動を伝った音」は聞こえていないために違う音に聞こえるのです。

AfterShokz AEROPEXの特長

「AfterShokz AEROPEX」は2019年度のグッドデザイン賞、オーディオビジュアルアワードVGPの金賞を2年連続(2020,2021)で受賞しています。
デザイン性、イヤホン性能に優れた骨伝導イヤホン「AfterShokz AEROPEX」の特徴をご紹介します。

項目スペック備考
Bluetooth接続距離約10mスマホやPCにBluetooth接続したまま移動可
連続再生時間8時間軽くてコンパクトながら十分な連続再生時間
サイズ(幅×奥行き×高さ)約13.5cmx16.9cmx9.36cmちょうどよいサイズ感
重量26 g重さをあまり感じない
保証期間2年1年ではなく2年なのが嬉しいポイント
防滴IP67防塵・防水性能が高く、スポーツでも使える

ワイヤレスタイプの骨伝導イヤホンで、Bluetooth接続距離が約10mの範囲であれば移動しても音声が途切れません。
また、連続再生時間は8時間あり、26gの軽量になるので、自宅や外出時に使うことができます。

防滴のIP67とは防塵・防水性能が高いことを示しています。
とはいえ精密機器なので、水泳での利用は避けたほうがよいでしょう。

ちなみにIP67の表記は下記の意味があります。
IP6X「完全な防塵構造」
IPX7「水面下15cm~1mに30分しても水が侵入しない」

AfterShokz AEROPEXの実機レビュー

「AfterShokz AEROPEX」を同封セット内容から、運動や仕事で使って感じた装着感や音質などを紹介していきます。

同梱セット内容

セット内容は下記の通りです。

マグネット充電ケーブルは独自規格のケーブルなので無くさないように注意しましょう。
また、充電用のアダプタは付属されていないので、事前に買っておくか、持っているものをお使いください。

セット内容(写真左から順に記載)

  • AfterShokz AEROPEX 本体
  • マグネット充電ケーブル×2
  • イヤープラグ(耳栓)
  • シリコンバッグ
  • ユーザーガイド(説明書)
  • 製品保証書

装着感

製品の重さもほとんど感じることはなく、装着時の圧迫感もありません。
本体の質感も素晴らしく、着け心地がとても良いです。
音楽や会話をしていると、つけていることを忘れるほどの快適さがあります。

今までイヤホン(カナル型/インナーイヤー型)を使っていて、耳のサイズが合わず落ちてしまうことがありましたが、その悩みはもうありません。
サイズを気にすること無く装着できるのも魅力的です。
もちろん男性がつけても装着感はよく、男女問わず使えるアイテムです。

「AfterShokz AEROPEX」を装着し、30分程ジョギングをしてきました。
外れる心配は全く無く、耳が開いているので車の音もしっかりと聞こえてとても良かったです。
汗をかいて、本体を軽く水洗いできるのも嬉しいですね。

音質

中音域から高音域がとてもクリアな音質で、「おっ!音いいじゃん!」と素直に感じました。
ただ、重低音が強い音楽だと少し物足りなさを感じてしまいました。

仕事で使ってみると音は問題なく、耳が痛くなることも無いので、快適に使うことができます。
会話をしている相手に「音どう?」と聞いたところ、「聞きやすい!」と言ってもらえました。

ちなみに「PREMIMPITCH 2.0+」と呼ばれる振動ユニットが搭載されており、深みのある低音と少ない振動の両立を可能にしています。

音漏れ

骨伝導イヤホンといえば気になるのは音漏れ具合です。
従来の骨伝導イヤホンと比べると音漏れは少ないので、適度な音量であればどこでも問題無く使えるでしょう。
音量をかなり大きくすると、流石に音漏れはしてしまうので、マナーのある音量で聞くようにしましょう。

こんな人にピッタリ!

実際に使ってみて、私がおすすめしたい人&おすすめしない人を解説します。

おすすめしたい人

  • ランニング(スポーツ)をしながら音楽を聴きたい。
  • BGM感覚でラジオや音楽を長時間聴きたい。
  • 耳のサイズが合わなくて気にしたくない。
  • 仕事(テレワーク)などで長時間イヤホンをつけて耳が疲れないほうがいい。

おすすめしない人

  • 大音量で音楽を聞きたい
  • イヤホン以外の音は聞こえないほうがいい。
  • 音質にとてもこだわりがあり、重低音を重視している。

最後に

骨伝導イヤホンって使ったことないけど、実際どうなの?と思っている方に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

実際、私は骨伝導イヤホンを買って虜になりました。
なんといっても耳の解放感と装着時のフィット感が最高です。
ランニングで開放的に音楽を聞ける感覚を是非味わってみてはいかがでしょうか。

また、他にもこちらでおすすめの急速充電器を紹介しているので、併せてどうぞ。

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